Ｎｅｗモデル情報　in　2011モデル・コルナゴ編

　コルナゴの２０１１年モデル展示会が行われたのでご紹介します。世界的に人気でビッグレースではおなじみのイタリアンブランドです。ただ、昨年は本場ヨーロッパのプロレースシーンには姿はありませんでした。今年は昨年のうっぷんを晴らすかのように日本人レーサー・新城幸也選手（ブイグ　テレコム所属）がジロやツールで大活躍し、コルナゴの復活と共に世界中に注目されました。
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Ｃ５９		Ｍ１０
フレームセット　\598,500 　今年からレースシーンに投入されたC５９。完全レーシング仕様の為、乗り味はスパルタン。とにかく硬いとの事でした。新城選手もジロの途中からEPSよりC５９に乗り換えました。		M10フレームセット　\504,000 　M１０はフルモノコックフレームで、軽量（９００ｇ）に仕上げられています。ヒルクライムやロングライドを意識しているようです。今年のツールには間に合わなかったが今後、選手の好みによって実戦で使っていく予定との事です
マスターＸ−ｌｉｇｈｔ		ＣＸ−１
フレームセット　\283,500 　昨年のコルナゴ55周年記念モデルに採用された車種がマスターXライトでした。カーボン全盛の時代になってもクロモリフレームのマスターシリーズは人気です。今年はクラッシックカラーのみのペイントになりました。画像以外ではサローニカラー（赤系）があります		フレームセット　\378,000 　宮澤崇史選手（Team　NIPPO)によって２０１０全日本選手権を制したのがCX-1です。低速域からダッシュを駆けてスピードを伸せるのでレースによってはあえてCX-1を選択する事もあるそうです
ＥＰＳ	CF７	ＡＣＥ	アルテ２．０
フレームセット　\577,500  　基本的には２０１０モデルからカラー変更のみです。マスター同様にクラッシックカラーと画像のマットブラックのみです。	完成車　\1,732,500 コルナゴとフェラーリのコラボレーションモデルです。パーツはカンパ・スーパーレコードです	完成車　\299,250 誰でも無理なくロングライドできるようにヘッドチューブを他のレーシングモデルより３ｃｍアップで仕上がっています。今年はシマノ・１０５コンポ仕様となりました	完成車　\215,250 今年のアルテはシートステーのみカーボン（Fフォークはカーボン）となりました。コストダウンしてますが（フル）バックカーボンで無くなったのは少し寂しいところです

コルナゴのフレーム売りについては完成車コンポキットがあります。プラス\210,000〜\546,000でシマノとカンパのコンポを用意してます

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